まちケア・ステップ

まちケア・ステップとは

2020年度から、新しい学習指導要領での学びが始まっています。小学生算数に「変化と関係・データの活用」という項目が追加され、従来の「算数=計算・回答」のイメージから一歩進んで、グラフや図を用いることが求められます。

また、国語でも「自分の考えを伝えるために図表やグラフを用いて工夫をする」という言葉が多く出てきます。

これからの学習では情報を読み取ることをめあてとし、思考力・判断力・表現力の育成が求められています。まちケア・ステップではデータに触れる・遊ぶ・楽しむ・学ぶ・伝える機会を提供し、これからの子どもたちに必要なものごとを客観的にとらえ、身の回りの課題を解決する、21世紀型スキル「課題発見・問題解決のストーリーを描く力」の育成支援を行います。

  • アフタースクールとしての子どもの居場所
    子どもたちの放課後の「学び」と「遊び」の場を提供します。
  • データキッズプログラムでこれから必要な力を伸ばす
    これからの学びに欠かせないデータを見る力、自分の言葉で伝える力を養います。
  • まちケア・ログブックで安心安全を提供
    子どもたちの日々の記録をとることで保護者の方へ安心を提供します。

まちケア・ステップ 体験ワークショップ開催

今秋のオープンに向けて、プログラムの一部が体験できるワークショップを開催します。ぜひ、ご参加ください!

  • 日時
    8/19202627
    各日とも10:30〜16:00
  • 場所
    天満屋ハピータウン岡北店3階
    〒700-0804
    岡山県岡山市北区中井町2丁目2番7号
    Google Map

今秋10月開講予定からトライアルでご利用いただけます。

  • 開講時期
    2023年秋(10月頃予定)
  • 利用可能時間
    平日:13時~17時
    土曜:10時~17時
  • 利用方法
    トライアル会員登録無料
    WEBフォームから1時間単位でご予約のうえご利用ください。
  • 対象者
    小学生(1年生~6年生)
  • 体験プログラム
    • ・データを学ぼう
    • ・地域を知ろう
    • ・その他(土曜はデザインや新聞、ARなどの専門家を呼んで体験できるプログラムも計画中)
  • スタッフ
    データソムリエ(データ活用の支援者)
    ※一定のデータ活用教育プログラムを学んだスタッフがサポートします
  • 費用(トライアル利用)
    1回 550円/人(1時間)
    ※定期利用ご希望の方はご相談ください。

まちケア・ステップでの学び

まちケア・ステップでは「データキッズ」というメソッドを実践します。「データキッズ」とは、地域でデータ利活用を推進する(一社)データクレイドルが推進する子ども向けのデータや統計を学ぶためのメソッドです。

データキッズの取り組み

データキッズが目指すこと

「データキッズ」はこれからの教育に必要な統計やデータを見る力を養います。

  • ・データや統計を「見る
  • ・自分の考えに基づいてデータを「数える」「分ける
  • ・最後に自分の言葉で「伝える

を目標に子どもたちのデータに基づいて考える・伝える力を伸ばしていきます。

データキッズの取り組み

コンテンツ

データどこかな

冷蔵庫の中身を自分の考えで分けたり数えたりすることを通してデータを学ぶためのコンテンツ。

  • データどこかな
  • データどこかな

データどこかな

こども防災マップづくり

親子で防災について考えながら、自分で地図を作る体験プログラムです。危険な場所やもしもの集合場所などを話し合うきっかけづくりを提供します。

  • こども防災マップづくり
  • こども防災マップづくり

こども防災マップづくり